ストレス② ストレス源
帰る準備して、帰ると見せかけて、やっぱりやめて戻ってきた。
まじやめてほしい。
こういうのをぬか喜びっていうんだ。
さっきから書いてるこのストレスをわかるように説明すると、
実は今わたしが一人暮らししている部屋は、シェアハウスなうえに、大家の爺さんがわたしの部屋を通り抜ける(通らないと爺さんの部屋に行けないから)という、あまりプライバシーのない部屋なのである。
最初に入居するときは、爺さんは一週間に一回しかこない、23時以降に静かにしてくれればいいから、と言っただけだった。
だけど蓋を開けてみれば、一週間に一回っていうのは、一週間に3日連続でいたってそれは一回なわけで。
23時以降って言ってたのに、結局は自分の都合で自分が早く寝たいときは22時に(しかも週末の)ゲームしたり電話したりしただけでめちゃくちゃ文句言われて怒られるし、朝、目覚ましをかけてなかなか起きられなくてスヌーズしただけでめちゃくちゃ文句言われて怒られるし、そのくせ、自分が夜ふかししたいときは何時でもわたしの部屋を通る、電気をつける、ドアを開けっ放しにする、夜中に何回もトイレに行く(これは仕方ないかもしれないけどわたしはそのたびに目がさめるのだ…)、というかんじで、実はけっこう睡眠障害みたいになっている。
困るのは、この家に住むようになってから昼寝も落ち着いてできなくなったことだ。
爺さんがいるときはもちろん、頻繁に爺さんが通るからできないし、普段もいきなり部屋のドアを開けられる恐怖から部屋で落ち着いて過ごせない。
落ち着いて過ごせないことが癖になって、そしてそれが日常になって、どこにいても気が抜けなくて常にストレスがたまる。
そして夜もそんなかんじでしっかりと寝れないのでストレスも疲れもとれない。
早く引っ越せばいいと言われるかもしれないけど、そんな簡単な話ではない。
もう今までも何度も家を申し込んだのだ。
だけど外国人+慢性的な住居不足で申し込む人が半端なく多いため、いつも断られてばかり。
あと、本当にお金がない。
奨学金の返済と、年金を払ったら(給料から引かれてるのはドイツの年金なので、日本の分を手取りの中から払ってる)給料なんてほとんどなくなるし、貯金ができないどころか家賃がストレスになる。
あと、まだ仕事の契約が落ち着いていない。とにかく安定してない。
だから本当に引っ越しは難しい。だけど本当にストレスである。