不安
不安が止まらない。
きっかけはメッセンジャー見ちゃったことだ。二人のログイン時間がいつもかぶってる。
そんなタイミングよくいつもいつも?って思う。でも本当にただの偶然かもしれない。
信じたい。
でも今までにこの感が当たらなかったことはなくて、だからこそ不安になる。
人は変われないことを知っている。
特に変わろうと思っていない人たちは。
平気で嘘がつける人は嘘がつけるままだし、感情だけで動く人は永遠に感情だけで動く。それがいくら人を傷つけることでも。
そして人は基本的に懲りない。
それを知っているからこそ、不安なのだ。
そしてその人たちには前科がある。一度や二度ではない。
だから不安なのだ。
信頼のかけらもないから。
そこを無理やり信じようとしてる。
それがわたし。
でもわたしには経験ってものがある。
感が当たってしまった経験。傷ついた経験。不安はいつも現実になるという経験。
だから不安なのだ。
もう傷つきたくないから。先に想像しては傷ついて。でも期待するからたしかめようとして。そして不安が的中して。傷ついて。でも本人にきちんと確認する勇気はなくて。だから不安で。傷ついて傷ついて傷ついて。
不安で苦しくて辛い。
ちゃんとやめてくれたら。
わたしを安心させることに全力を尽くしてくれたら。
どんなに楽だろう。
でもそれは無理だってわかったから。
不安もごまかすしかない。
信じようと頑張るしかない。
もしくは、他の道を探すか。
信じようと頑張らなくてもいい、その方法を探すか。
信じられないならほっとけばいいのか?
そしたらあとで傷つかない?
信じようと頑張らなくてもよくて、不安も追い払えて、そしてわたしが絶対に傷つかない方法。
必ずある。
みつけよう。考えよう。